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LCDからのインジウム金属回収

【1】 廃液晶パネルから塩酸等の薬品で抽出した酸化インジウム(In2O3)と廃シリコンウエハ等の珪素(Si)をボールミル粉砕機で処理し、メカノケミカル反応により還元されたインジウムの粉末ができます。
2In2O3+3Si→4In+3SiO2
反応によって得られたIn(インジウム)
【2】 1で得られた粉末から副生成物を取り除くため、純水を入れて再びボールミル粉砕処理をして、濾過・乾燥後に高性能非鉄金属分離装置により高純度インジウム微粉末を捕集することができます。

特許証特許証
特許証 第4295810号

メカノケミカルとは
メカノケミカルとは、一般的に加えた機械的エネルギー。例えば、せん断、圧縮、衝撃、粉砕、曲げ、延伸などによって固体物質表面が物理化学的変化をきたし、その周辺に存在する気体、液体物質に化学的変化をもたらすか、或いはそれらと固体物質表面との化学的変化を直接誘起し、又は促進するなどして化学的状態に影響を及ぼす現象として知られます。
   
粉砕原理について
ポット容器に粉砕ボール&原料を投入してギャラクシーミルに搭載します。
公転盤を回転させると共に、ベルト連動された自転ポット側も回転します。
公転中にポット容器を強制的に自転させることにより協力なGが発生し連続的に大きな衝撃力が発生します。
ポット容器&ボール&原料はそれらのエネルギーを複合的に受けて原料を粉砕反応させていきます。